安全大会の挨拶とヘルメット

協力会会長、元請け社長の立場での安全大会の挨拶のお役立ち情報をお伝えしています。

全国労働衛生週間とは?

time 2026/01/19

簡単に言うと

毎年10月1日から7日まで実施される、労働者の健康管理や職場環境の改善を推進する全国的な啓発運動。「安全」だけでなく「衛生(健康)」に焦点を当てた取り組みである。

解説

全国労働衛生週間は、1950年(昭和25年)に第1回が実施された啓発運動である。全国安全週間が「災害防止」に重点を置くのに対し、労働衛生週間は「健康の保持増進」「職場環境の改善」に重点を置いている。

全国労働衛生週間のスケジュールは以下のとおりである。

  • 9月1日〜30日:準備期間
  • 10月1日〜7日:本週間

労働衛生週間で取り上げられる主なテーマは以下のとおりである。

  • メンタルヘルス対策
  • 過重労働による健康障害の防止
  • 職場における受動喫煙防止
  • 化学物質による健康障害の防止
  • 腰痛予防対策
  • 熱中症予防(近年特に重視)

建設業では、粉じん対策、騒音対策、振動障害対策など、業種特有の衛生課題がある。また、高齢作業員の増加に伴い、健康管理の重要性が高まっている。

挨拶での活用アプローチ

「ケガだけが災害ではない」を伝える

安全大会では墜落・転落など「目に見える災害」に注目が集まりがちである。挨拶では「じわじわと体を蝕む健康障害も、立派な労働災害。今日は体のことも考えてほしい」と伝え、衛生面への意識を高めることができる。

「心の健康」にも触れる

メンタルヘルスは現代の職場における重要課題である。挨拶では「体の不調は言いやすいが、心の不調は言いにくい。だからこそ、お互いの様子に気を配ってほしい」と伝え、職場のメンタルヘルス意識を高めることができる。

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この記事を書いた人

ニーバーオフィス

挨拶原稿会社の代表者です。安全大会での挨拶について、多くの協力会の会長さん、元請けの社長さんのご助力をしてきた経験から、挨拶の内容やアイデア、マナー、それから安全大会がどのようなものかなど、さまざまお伝えしています。