安全大会の挨拶とヘルメット

協力会会長、元請け社長の立場での安全大会の挨拶のお役立ち情報をお伝えしています。

足場とは?

time 2026/01/19

簡単に言うと

高所での作業を安全に行うために設置する仮設の作業床・通路。建設現場において最も多く使用される仮設設備であり、墜落・転落災害防止の要となる。

解説

足場は、建築物の外壁工事、塗装工事、設備工事など、高所での作業を行う際に設置される仮設構造物である。労働安全衛生法および関連規則により、設置基準が詳細に定められている。

主な足場の種類は以下のとおりである。

  • 枠組足場:建枠を組み合わせた最も一般的な足場
  • 単管足場:鋼管を組み合わせた足場、狭い場所にも対応可能
  • くさび緊結式足場:部材をくさびで緊結する足場、組立て・解体が比較的容易
  • 吊り足場:上部から吊り下げる足場、橋梁工事などで使用
  • 移動式足場(ローリングタワー):キャスター付きで移動可能な足場

足場からの墜落災害を防ぐため、以下の措置が義務付けられている。

  • 作業床:幅40cm以上、隙間3cm以下
  • 手すり:高さ85cm以上の手すりと中さん
  • 幅木:高さ10cm以上の幅木(物の落下防止)
  • 昇降設備:安全な昇降のための階段や梯子

足場の組立て・解体・変更には、作業主任者の選任と特別教育を受けた作業者の配置が必要である。

挨拶での活用アプローチ

「足場は命を預ける場所」として語る

挨拶では「足場の上で作業するということは、自分の命を足場に預けるということ。だから、足場の点検は他人任せにせず、自分の目で確認してほしい」と伝え、作業前点検の重要性を訴えることができる。

「組む人」と「使う人」の連携を語る

足場を組む職人と使う職人は異なることが多い。挨拶では「足場を組んでくれた人は、皆さんの安全を考えて組んでくれている。その思いに応えるためにも、正しく安全に使ってほしい」と伝え、職種を超えた連携意識を促すことができる。

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この記事を書いた人

ニーバーオフィス

挨拶原稿会社の代表者です。安全大会での挨拶について、多くの協力会の会長さん、元請けの社長さんのご助力をしてきた経験から、挨拶の内容やアイデア、マナー、それから安全大会がどのようなものかなど、さまざまお伝えしています。