2025/11/21
簡単に言うと
足を保護するための専用の靴。つま先に鋼製や樹脂製の先芯が入っており、重量物の落下や釘の踏み抜きなどから足を守る。建設現場では着用が基本とされている。
解説
安全靴は、JIS規格(JIS T 8101)に基づいて製造される足の保護具である。作業現場の危険から足を守るため、以下のような機能を備えている。
- 先芯:つま先部分に鋼製または樹脂製の芯が入っており、重量物の落下から足を保護
- 踏み抜き防止板:靴底に金属板や特殊繊維が入っており、釘などの踏み抜きを防止
- 滑り止め:靴底に滑りにくい素材・形状を採用
- 耐油性:油による靴底の劣化を防止
安全靴は、作業内容に応じて以下のように分類される。
- 重作業用:重量物を扱う作業向け(先芯の耐衝撃性が高い)
- 普通作業用:一般的な建設作業向け
- 軽作業用:比較的軽い作業向け
また、JIS規格品以外にも、JSAA規格(日本保安用品協会)のプロテクティブスニーカーがあり、軽量で動きやすい製品が普及している。
安全靴の選定・使用にあたっては、作業内容に適した種類を選ぶこと、サイズが合ったものを履くこと、定期的に点検して損傷があれば交換することが重要である。
挨拶での活用アプローチ
「足元から安全を」という切り口
挨拶では「安全は足元から始まる。しっかりした靴を履いていれば、踏ん張りがきく、滑らない、万が一の時も足を守ってくれる」と伝え、足元の安全への意識を高めることができる。
「普通の靴」との違いを語る
挨拶では「普通のスニーカーと安全靴の違いは、見た目ではわからない。しかし、釘を踏んだとき、重いものが落ちてきたとき、その違いが命を分ける」と具体的に語ることで、安全靴着用の重要性を伝えることができる。