安全大会の挨拶とヘルメット

協力会会長、元請け社長の立場での安全大会の挨拶のお役立ち情報をお伝えしています。

安全パトロールとは?

time 2026/01/19

簡単に言うと

現場を巡回して危険箇所や不安全行動をチェックする活動。定期的に実施することで、潜在的な危険を早期に発見し、事故を未然に防ぐ効果がある。

解説

安全パトロールは、安全施工サイクルの一環として、建設現場で定期的に実施される巡視活動である。

安全パトロールには、実施主体や頻度によっていくつかの種類がある。

  • 日常パトロール:現場責任者が毎日実施
  • 週間パトロール:元請け・下請け合同で週1回程度実施
  • 月間パトロール:本社・支店の安全担当者を含めて月1回程度実施
  • 特別パトロール:安全週間や繁忙期など特定の時期に実施

パトロールでチェックする主な項目は以下のとおりである。

  • 足場、開口部などの墜落防止措置
  • 重機・クレーン周辺の立入禁止措置
  • 保護具の着用状況
  • 整理整頓(5S)の状況
  • 電気設備、消火設備の状態
  • 作業手順の遵守状況

安全パトロールは「監視」ではなく「支援」の姿勢で行うことが重要である。指摘するだけでなく、良い取り組みを褒め、改善策を一緒に考える姿勢が、現場の安全意識向上につながる。

挨拶での活用アプローチ

「見られている」から「一緒に見る」へ

安全パトロールを「監視」と捉えると、作業員は萎縮したり、パトロール時だけ取り繕ったりする。挨拶では「パトロールは皆さんを監視するためではなく、一緒に危険を見つけるため」というメッセージを伝え、協働の姿勢を示すことができる。

「良いところ」も見つける

パトロールは問題点の指摘だけでなく、良い取り組みを発見・共有する機会でもある。挨拶では「良い事例をどんどん広げていきたい」と伝え、前向きな安全活動を奨励することができる。

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この記事を書いた人

ニーバーオフィス

挨拶原稿会社の代表者です。安全大会での挨拶について、多くの協力会の会長さん、元請けの社長さんのご助力をしてきた経験から、挨拶の内容やアイデア、マナー、それから安全大会がどのようなものかなど、さまざまお伝えしています。